確定申告で大事なたった一つのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

カワサキです。
みなさん事業の帳簿付けで大事なことってなんだと思いますか?

経理の知識?
毎日(月)きちんと入力作業をすること?
経費の分け方?

どれもやったほうがいいことですが、もっと大事なことがあるんです。

それは「一貫性」です。

一度決めた記帳方法はずっと同じ処理をすることが大事です。

例えば光熱費や通信費。
使用期間って1日~31日ではなく、月途中だったりしますよね。
しかもその月の請求は翌月の引き落としだったりもします。

どの時点で処理すればいいのか、悩みませんか?

実はこれ、どの日を基準にしても問題ないんです。

例えば
1月分として、1月4日検針(請求日)されて使用期間は12月2日~1月3日までだったとします。
引き落としは1月15日。

この場合、使用期間をベースに考えるなら12月分、請求書の日付をベースに考えるなら1月分と考えるのが妥当です。
その上でいつ処理するのか。
・12月分として請求書が届いた1月4日に処理
・1月分として請求書が届いた1月4日に処理
・12月分として引き落とし日(1月15日)に処理
・1月分として引き落とし日(1月15日)に処理
・1月分として1月の末日で処理

これ、どれでも大丈夫です。
ただし、先月は請求日で処理したけど、今月は月末に処理という感じでコロコロ変えてはいけません。
一度「請求日で処理」と決めたらずっと続けてください。
これが記帳の一貫性です。

勘定科目の仕分けについても同様のことが言えます。
経費の項目は予めいくつか用意されています。
でもこの「出費は必ずこの科目」といった決まりはありません。

例えばPCに入れるアンチウイルスソフト。
これは修繕費でしょうか、それとも消耗品や事務用品でしょうか。あるいは年会費とかかれているから支払手数料なのか。
悩ましいところです。

じつはこの仕分け、どれでも大丈夫です。
ただし、去年は修繕費、今年は消耗品といった感じで毎回変更するのはNGです。
一度決めたら毎年同じ科目で計上するようにしましょう。
これを継続性の原則といいます。

また、何がなんでも変えてはいけない、ということではなく長く事業を続けていくうちに、不都合がでてきたり、分けたほうが帳簿がわかりやすくなるときは、変更して大丈夫です。
どういう理由で変更したのかを忘れないようにメモに残しておくことも大事です。
なお変更するのは年の途中ではなく、その年の初めから行うようにしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*