十二神将立像が圧巻! 金沢文庫で運慶展

カワサキです。
神奈川県立金沢文庫で開催されている「特別展 運慶 − 鎌倉幕府と霊験伝説」に行ってきました。

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平日なので空いているかな思っていたのですが、思った以上に沢山の人が来ていました。
入場料は一般800円です。

展示の中で最も印象に残ったのは展示場二階の壁際にずらっと並ぶ十二神将立像。
その迫力に圧倒されます。
各々頭に干支の動物がついているのでつい自分の干支を探してしまいました。

ポスターにもなっている滝山寺梵天立像は部屋中央にあるケースに入っており、後ろ側を見ることもできます。 前からの表情も魅力的ですが、その後ろ姿はなんとも艶めかしい。
また瞳がまるで本物のような像もあり、この生々しさが運慶作品が人々を魅了する理由の1つなのだろうと感じました。

他にも舞楽面や聖観音菩薩立像装飾金具など造形の素晴らしい作品をみることができます。

その後図録の冊子を見たのですが、実際の展示物と写真では感じるものが全く違いますね。
出不精なのでいつもネットで作品を見てなんとなく展示会に行った気持ちになっていましたが、これからはもう少し実際の展示場に足を運ぶべきだなと反省。(苦笑)

神奈川県立金沢文庫での展示は2018年3月11日(日)まで。
最寄り駅は京急線の金沢文庫駅です。
神奈川県立金沢文庫公式サイト

 

 

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