友達の先に届けたい

カワサキです。
先日かさこ塾の同期とランチ忘年会をしてきました。

幹事のめぐみさんの手腕が素晴らしく、とてもスムーズな会でした。
かずみさんも一緒に探したというお店はリーズナブルなのにとっても美味しい!
ありがとうございました。

2次会の席で集客についての話題があがりました。
染色作家の金山幸代さんの「友達の先に届けたい」という言葉に共感。

SNSで届くのは「友達」と「友達の友達」の範囲。
しかしそれ以外の人たちにも広がっていかないと仕事として成り立たたないんですよね。

集客するにはまず分母が大きくないといけません。
なので「SNSで友達申請をして友達をMAXまで増やしましょう」という経営集客セミナーは多いです。
でも、私はやみくもに友達を増やしても効果はないと考えています。
なぜなら、全く興味のない人にとってはあなたの投稿はノイズでしかないから。
無作為な5000人より、質の高い500人を集めるように心がけましょう。

以下は分母の質が高くなる友達候補例です。

1)リアルの友達や知り合い。
2)同業者
3)イベント等でお話をして名刺を交換した方。
※できればその場で、遅くとも翌日までには申請
4)すでに獲得している顧客(ファン)
5)インフルエンサー・有名人
6)自分と趣味嗜好考え方が似ている人
6)コラボが可能そうな他業種の人
7)自分の業務に興味がありそうな投稿(フォロー)をしている個人
8)活動地域の人
9)申請してきてくれた人
※基本情報、タイムラインは確認してから。怪しい人はフォローバックしない。

そして宣伝一辺倒の投稿ではなく、共感できる投稿をすることが大事。
SNSは販促ツールではなく、リアルでフォローしきれない部分をカバーし、あなたを「気になる人」にするコミュニケーションツールなのです。
またSNSによって傾向が違うので、楽だから全部連携投稿ではなく、傾向を踏まえた投稿ができるとベストです。
もちろんリアルでの集客も大事ですのでお忘れなく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です